大切な食事
体調管理、病気予防のベースは食事から
季節を感じる人間も自然界の生き物。
季節に合った旬の食材を食べることで基礎代謝も順応していくはずとは言え、全てをバランス良いものにするには、季節ごとの食材では整えることには無理があり、そのためにはその不足を補うことが必要になります
食事をすることでしか作られない必須3大栄養素、タンパク質、脂質、糖質をアミラーゼに変換するためのミネラル、ビタミン群、食物繊維の補酵素を摂取することで変換構成されます。
バイオリンク(クロレラ)、亜麻仁油(オメガー3)、ルイボスはその役割を担う“Ensemble Satoko”の基本作りに欠かせない3大補酵素になります。
Satokoのおすすめの症状別メニューに必ず3大補酵素を加えれば、手作り困難で出来合いやレトルト食品を利用しての食事であっても、体つくりベースとなる解毒力をつけ、血液に還元し自己治癒力の一助となるはずです。
メニューの写真は調理器具、食器、調味料、調理の仕方(栄養素を逃さない方法)、見映えの美しさ(色彩・盛り付け)をさりげなくセンス良く思わず微笑みたくなるように意識してみました。
これからも器選び、食材選びを心地良く安心して暮らせる日々を送れるようにスタンダードでセンス良い情報をお伝えしたいと思います。
Satokoが選ぶ、厳選素材・材料・器具・道具・食器など
食材 | ・Organic ・生産者(相手が直接わかる、直接交渉できる) ・季節のものを中心に ・無害化の土壌で3年以上経過してる |
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調味料 | ・天日天然、美ら海の塩(沖縄) ・マルフーガのエキストラヴァージンオイル ・北米産フローラ社の亜麻仁油またはカナダ産フラックスシード有機亜麻仁油 ・茅乃舎だしのスープの素、他薬味 |
調理器 | ・フライパン・鍋(STAUB又はクリステル) ・まな板、ボード類(有元葉子氏推奨のを使用) ・カラトリー(クリストフル) ・純銀の鍋(サン・ロレンツォ社) ※純銀の鍋の凄さ 抗菌・抗ウィルス作用があり、また加熱後も食材の栄養価と抗菌力を持続します。 調理中に食材に発酵作用をもたらし、残った料理を鍋に残しても劣化しないなど、素材の持ち味を壊さず人体に有害な物質が流出しないなどあります。 |
体調管理、病気予防のベースは食事から
紹介するお勧めメニューは、季節の食材では補いきれない事や、気象条件によって野菜の出来が不良の年、繁忙で出来合いの料理や外食になりがちになるなど、日々の食生活に少しでも補えるメニューになります。
また、意識しても補いきれない栄養をサポートするベースにバイオリンク・クロレラや亜麻仁油(北米産フローラ社)、スパーハイグレードルイボスティをお勧めしています。
目の疲労と老化にオススメな料理
アボガドのタルタル
良質のビタミンEが体内脂肪酸化予防や細胞膜の保護をします。
また、目の中の水晶体や黄斑部の成分ルテインが豊富含まれます。
材料 | 完熟アボカド、絞ったレモン汁、小岩井ヨーグルト(無糖)、亜麻仁油(北米産フローラ社)、Organicアカシア蜂蜜、ライ麦100%ブレッド(1cmスライス)、チェダースライスチーズ(イタリア産)、素焼き胡桃、素焼きピスタチオ |
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作り方 | (1)完熟アボカドをスプーンで掬い出しペースト状にする (2)レンモン汁、ヨーグルト、亜麻仁油、蜂蜜を加えて混ぜる (3)ライ麦ブレッドを軽くトーストし、ナチュラルチーズを敷き、(1)で作ったアボカドペーストをたっぷり乗せ、ナッツ類(胡桃、ピスタチオ)をトッピングして完成 |
ストレス解消、免疫力をつけて細胞活性化
小玉ジャガイモ男爵のミックスハーブローストオレガノ添え
ハーブのロスマリン酸、カルノシン酸が免疫力をつけて、ジャガイモのビタミンCが免疫力をサポートします。
カリウムは血液調整し心臓の働きをサポートし、消化器官に働きかける食物繊維が腸内環境を整え、便秘など改善されます。
材料 | 男爵じゃかいも(小玉)、ミックスハーブパウダー、パルミジャーノレッジャーノ、粗びき胡椒、塩(美ら海の塩)、オリーブオイル(マルフーガ社)亜麻仁油(北米産フローラ社) |
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作り方 | (1)皮付きの男爵じゃかいもをSTAUB鍋で丸ごと をたっぷりの水に入れ、塩をひとつまみ入れて竹串がすっと通るまで炊く。 (2)男爵じゃがいもの芽を取り除き、水を捨てたSTAUB鍋にオリーブオイル、粗挽き胡椒、ハーブミックスを入れ焼き色がつくまで中火で炒める。 (3)火を止めてから最後に亜麻仁油をひと回しかけパルミジャーノレッジャーノを振りかけ、軽く焼いたオレガノをトッピングする。 |
花粉症・アレルギー疾患(リウマチ)、記憶力・学習力の低下、認知症が気になる
青魚(イワシなど)のカレーグリルソテー
カレー粉のクルクミンは細胞内に取り込まれ、青魚のEPAがアレルギー疾患や癌細胞が減少し、DHAが記憶・学習能力を高め認知症の予防になります。
オメガー3のαリノレン酸は摂りすぎになりがちでの弊害や中性脂肪やアレルギーを抑える働きがあります。
食べ物から細胞へのプロセスを実行するエネルギー変換率はそれほど高くないので、効率よく体内に吸収するためには亜麻仁油を加えることがポイントになります。
材料 | 青魚(イワシなど※三枚おろしが使い易い。またオイルサーデンの缶詰なども)、カレー粉、ミックスハーブパウダー、塩(美ら海の塩)オリーブオイル(マルフーガ社)、にんにく、亜麻仁油(北米産フローラ社) |
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作り方 | (1)魚に塩、ミックスハーブパウダーを振りかけ(オイルサーディの場合は必要なし)フライパンにオリーブオイルを入れ香ばしく焼き色がつくまで焼く。 (2)仕上げに、亜麻仁油をひと回しかける。 (3)付け合わせにスライスオニオンの酢漬け(ピクルス)があると良い。 |
老化が気になり出したら
トマト・キャベツ・ジャガイモのポトフ
トマトのフィトケミカル、リコピンには強い抗酸化作用が細胞の老化や酸化の予防のために、ジャガイモのカリウムは血圧の調整をし心臓の働きをサポートします。
キャベツはビタミンCや食物繊維が豊富で、脂質や糖分やナトリウムを吸着し排出し腸内環境を整える働きがあります。
ビタミンCは、皮膚や腱や軟骨構成のためのコラーゲン生成に必須の栄養であり、また活性酸素の抗酸化作用が乾燥や倦怠感などの気力低下を緩和する力があります。
材料 | ドライトマト、キャベツ(芽キャベツ)、ジャガイモ、ニンニク、スープの素(茅乃舎)、塩(美ら海の塩)、Organic胡椒、オリーブオイル(マルフーガ社)、花の塩(ゲランドの塩)、亜麻仁油(北米産フローラ社) |
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作り方 | (1)野菜を全てざく切りにする (2)フライパンにニンニク1片をオリーブオイルで炒める (3)STAUB鍋に水を約1cup(具材がかぶるくらい)入れ野菜が煮崩れなようにし、竹串が通るまで煮る。 (4)火を止めて好みで塩(美ら海の塩)、胡椒、花の塩で味を調整し、最後に亜麻仁油をひと回しかける。 |